銅駝学区見守り事業
銅駝学区見守り事業
銅駝学区見守り事業
(自治連合会主管)
発 足 平成30年(2018)4月京都市立御所東小学校開校から実施。
発足経過 御所南小学校当時は他学区と歩調を揃えるため、「お帰り当番」がありましたが不定期的実施(年数回)に留まっていました。その理由はスタッフが組織化されていなかったこと、また児童の通学経路が多岐にわたっていたことにありました。
御所東小学校開校に際して、自治連合会では「地域の子どもは地域で守る」「子どもたちの安全安心」を図るため、ボランティアによる「お帰り当番・見守りたい」を募りました。大部分の児童が河原町通を通学路とすることも発足の要因です。
なお、登校時はPTAが担当することとなりました。
現 況 発足後7年目を迎えた「見守りたい」ですが実活動人数は13名です。
高齢者が大部分ですが、ほとんど毎日、週2~3回の方々など、各自の都合に任せています。
河原町丸太町南側・竹屋町・夷川の3交差点に立って児童の交通安全活動を行っています。
毎日のことなので活動時間は30分程度として、細く長く活動していこうと話し合っています。
トピックス ①当初1年生を中心に低学年の下校時見守りを行っていましたが、高学年も見守りが必要ではという意見によって、9月から2部制をとっています。概ね14:50、15:40。
②御所東小学校のスクールカラーにあわせて6月グリーンの帽子とジャンパーを新調しました。(安心安全のまちづくり助成金を活用)
③9月から企業(ホテル業)からの応援をいただいています。地域に少しでも役立ちたいということで協力を受け入れています。就業時間内ですので人数に制約がありますが、青壮年・女性の参加を得て、大変感謝しています。
④「見守りたい」2名が日々の活動の功績により、10月15日「京都市自治記念式典」(開催は中止)において市長から表彰を受けました。
(令和3年10月1日起)
見守り活動の様子/令和3年10月5日御所東小学校前